Target でのとある出来事

アメリカの大手量販店、Target。日本で言うスーパーのないジャスコみたいな感じで生活用品から服、家電や家具など幅広い品揃えで各地に展開しています。


僕も時々利用しているのですが、前回買い物したときに店員のくどき文句に乗せられて・・・うそです、英語が分からず適当に YES と答えたら、ポイントカードみたいのを作ってしまいました。

一応後からチェックしましたが、年会費や登録費は特にかからず、そのときの買い物が 10%オフになったので別にいいかなと思ってそのまま流しておきました。


それから数日して実際のカードが届いたのですが、その中に 2月末まで有効の 10%オフクーポンが入っていました。一応詳細を見てみると、作った Targetのカードで買うとその代金が全部 10%引きになるとのこと。今回作ったカードにはクレジットカードのような機能がついていて、会計の時にそのカードで支払いを行い、毎月使った分の合計額が請求されるという仕組みになっています。


というわけでこの 10%オフクーポンを握り締め、早速 Target へと向かいました。

レジでこのクーポン使える?と確認して、OKとのことなので早速会計をしたところ・・・うまくいきません。どうやら Targetカードでの支払いが通らないとのこと。何かアクティベーションとか必要なのか聞いてもわからない、カードと一緒に入ってたインストレーションを見よとのこと。

じゃあ、今回はどうすればいいの?と聞くと、オプションは 3つ。現金で支払うか、もう 1枚カードを作るか、あきらめて正規の値段で買うか。

どれもあまり現実的じゃないので、とりあえず一度確認してもう一回来ると答えて自宅に戻り、オンラインで登録とかの確認が行えるかチェックしてみました。すると、クレジット機能の上限が $200 になっていて、買おうとしてた $399 の会計に足りません。どうやらこれが原因のようです。メニューや FAQ を色々チェックしてみましたが、上限をあげたり超過して支払うことはできないようです。

仕方なくあきらめようとも思いましたが、前の店員がもう 1枚カードを作れば OK というオプションを提示していたのを思い出し、最悪 VISAのクレジットカード機能つきのを新しく作ればいいと思い、もう一度(別の) Target に行ってみることにしました。


店員に事情を説明してカードを作れば有効にならないかと聞いてみたところ、その店員では手に負えなかったか別の店員を召還、事情を説明しました。新たに現れた女性店員の話では、やはりクレジットの上限を超えては買えないから無理だろうとのこと。

ダメかと思いきや、「じゃあクレジット限界分までを Targetカードで支払うことにして、残りを別のカードで支払うことにすればいけるかも」と提案してきました。$150を Targetで支払い、残りを別のちゃんとしたクレジットカードで支払うというこのオプション、ダメ元で挑戦してみました。

最初の店員さんも「Work it for me, Work it for me...(うまくいけ、俺のために)」と唱えながら経過を見守ると、見事成功。各自ガッツポーズ。
というわけで、無事 10%引きの $359 で買うことができました。


で、結局なにが言いたかったかというと、買っちゃいました。PS3

というわけで、よろしくお願いいたします。