生YMO

見てきた。

まさか生で見れる日が来ようとは。
HAS でも HASYMO でもなくて、Yellow Magic Orchestra。この名義で日本でライブをするということで、今年の 5月にとりあえずチケットを注文してみたら普通に当選。

当時はまだ帰国する予定もなかったので、普通に夏休みで見に行こうと思っていたら今のような状況になったので、YMOを知るきっかけになった @takeshinoda氏を誘って普通に見に行くことに。

野外ライブとか初めてだし、インドア派な僕に炎天下で 8時間近くも耐えられるのだろうかと不安だったものの、いざ行ってみるとアーティストも割と豪華(というか僕好み)だったことと、天気が曇りだったことなんかもあって、最初から最後まで楽しく過ごすことができた。

YMO以外では ASA-CHANG&巡礼が独特の演奏と音楽で面白かった。Y.Sunaharaはモロテクノで音が好きだった。相対性理論は前日に聞いたとおり置いてけぼりだったけどかわいらしい感じだった。あと、いとうせいこうとか、ムーンライダーズとか、平均年齢 40歳のスチャダラパーとか、おじさんが頑張ってたのが なんだかわからないけど嬉しくて、元気をもらえた感じがした。pupaと高野寛もよかった。キリンジ堀込高樹率いる the granola boys はなんか渋い感じだった。あとはまあいいや。

YMOはまさかの Hello, Good bye から開始。ビートルズカバーでは多分初めて。さらには千のナイフを BGMのアレンジをベースに演奏し、最後はファイアークラッカーでシメという、近年の HAS〜HASYMO とは違う構成でまさに YMO といった感じでとにかくすごかった。全般的にコーネリアスのギターが効いてたかな。

いやー、すばらしい。ほんとよかった。



以上、感想文苦手なんだってば。